「天理市でB型を使いたいけれど、受給者証ってどこで、どうやって取るの?」
はじめての手続きは、分からないことだらけで不安になりますよね。
天理市で障害福祉サービスの受給者証を申請する窓口は、天理市役所の社会福祉課です。相談から利用開始までは、大きく6つのステップで進みます。
この記事では、天理市の公式資料をもとに、申請の窓口、手続きの流れ、相談の前に準備しておくと安心なことをまとめました。(2026年10月時点の情報です)
受給者証とは?B型などのサービスを使うために必要な証明書
障害福祉サービス受給者証とは、市区町村が「このサービスを、この量まで使えます」と決めたことを示す証明書です。
就労継続支援B型などの障害福祉サービスを使うには、この受給者証が必要です。障害者手帳とは別のもので、手帳を持っている方も、サービスを使うときには改めて申請します。
受給者証には、使えるサービスの種類や量、利用者負担の上限月額などが書かれています。サービスを使うときに必要になる書類なので、届いたら大切に保管しておくと安心です。
天理市の申請窓口は「社会福祉課」
天理市にお住まいの方の窓口は、天理市役所の社会福祉課(障害福祉係)です。
| 窓口 | 天理市役所 社会福祉課 |
|---|---|
| 住所 | 〒632-8555 奈良県天理市川原城町605 |
| 電話 | 0743-63-1001(代表) |
いきなり窓口に行くのが不安な方は、まず電話で「障害福祉サービスの利用を考えている」と伝えてみてください。必要なことを案内してもらえます。
天理市の資料では、市から委託を受けた相談支援事業所も相談先として紹介されています。
- 指定特定相談支援事業所ちゃお(天理市柳本町1384-1/0743-66-2000)
- 相談支援事業所こもれび(天理市前栽町309-5/0743-69-6262)
受給者証の申請からB型利用までの6ステップ

天理市の「障害福祉のご案内」にある流れを、B型を使う場合に当てはめると次のようになります。
- 相談する
社会福祉課か、指定特定相談支援事業所に相談します。 - 申請する
社会福祉課に、障害福祉サービスの支給を申請します。 - 調査(アセスメント)を受ける
今の生活や障害の状況について、聞き取りなどの調査があります。 - サービス等利用計画案を作る
相談支援事業所が、どのサービスをどう使うかの計画案を作ります。 - 支給決定・受給者証の交付
市が支給の量を決め、通知と受給者証が届きます。 - 事業所と契約して利用開始
利用する事業所を選んで契約し、通い始めます。
また、2025年10月から、働いた経験がなく、新しくB型を使い始める方は、原則として「就労選択支援」を先に利用する流れになりました。50歳以上の方など、本人の希望に応じて利用する扱いになる場合もあります。自分が対象かどうかは、相談のときに聞いてみると安心です。
「サービス等利用計画」と相談支援事業所の役割
サービス等利用計画とは、ご本人の希望や生活の状況を踏まえて、どの障害福祉サービスをどう使うかをまとめた計画のことです。
この計画づくりは、市の指定を受けた「指定特定相談支援事業所」の相談支援専門員が担当します。相談支援専門員は、申請の手伝いや、事業所との連絡・調整もしてくれます。
相談支援事業所が見つからないときは、ご本人が自分で計画を作る「セルフプラン」という方法もあります(天理市「障害福祉のご案内」より)。
相談の前に準備しておくと安心なこと
必要な書類は、人によって、また手続きの時期によって変わることがあります。事前に社会福祉課へ電話で確認しておくと安心です。
そのうえで、次のことをメモしておくと、相談のときに話しやすくなります。全部そろっていなくても大丈夫です。
- 困っていること、やってみたいこと(例:生活リズムを整えたい、パソコンの仕事に興味がある)
- 通える日数や時間の希望
- 障害者手帳を持っているかどうか、通院している医療機関
- 気になっている事業所があれば、その名前
うまく話せるか心配な方は、ご家族と一緒に相談に行ったり、メモを見せながら話したりする方法もあります。
利用料と受給者証の関係
障害福祉サービスの利用料には、1か月ごとの上限額があります。18歳以上の方の場合、この上限額はご本人と配偶者の所得に応じて決まります。
国の基準では、生活保護を受けている世帯と、市町村民税が非課税の世帯は、上限額が0円です。
決まった上限額は、受給者証に書かれます。ご自身がどの区分になるかは、社会福祉課で確認できます。
デジサポ天理でも受給者証の手続きをお手伝いしています
デジサポ天理は、JR・近鉄 天理駅から徒歩2分にある就労継続支援B型事業所です。
- 受給者証の申請は、書類の準備から相談支援事業所の紹介まで、スタッフが一緒に進めます
- 見学・体験は無料です。受給者証を申請する前の段階でもご相談いただけます
- ご家族だけのご相談も受け付けています
「何から始めればいいか分からない」という段階でも、ご相談いただけます。事業所の様子は天理事業所の紹介、よくある疑問はよくある質問でご覧いただけます。
まとめ
- B型を使うには、市区町村が発行する障害福祉サービス受給者証が必要
- 天理市の窓口は、天理市役所 社会福祉課(0743-63-1001 代表)
- 流れは「相談→申請→調査→計画案→支給決定・交付→契約・利用開始」
- 就労経験がなく新しくB型を使う方は、原則として就労選択支援を先に利用する(2025年10月から)
- 必要書類は事前に電話で確認すると安心
よくある質問
Q. 受給者証がないと、事業所の見学もできませんか?
A. 見学の受け付け方は事業所ごとに異なるため、気になる事業所に直接問い合わせてみてください。デジサポ天理では、見学・体験は無料で、受給者証の申請前の方からのご相談も受け付けています。
Q. 天理市以外に住んでいても、デジサポ天理を利用できますか?
A. 受給者証は、お住まいの市区町村で申請します。利用できるかどうかは、お住まいの市区町村の窓口で確認できます。まずはお気軽にご相談ください。
Q. 本人が窓口に行けない場合はどうすればいいですか?
A. まずはご家族だけで、社会福祉課や相談支援事業所に相談することもできます。デジサポ天理でも、ご家族だけのご相談を受け付けています。
手続きに不安があれば、一緒に確認していきましょう
受給者証の手続きは、一人で抱えなくて大丈夫です。分からないところがあれば、スタッフと一緒に一つずつ確認できます。
参考
※この記事は2026年10月時点の情報をもとに、デジサポ天理 編集部が作成し、担当スタッフが内容を確認しています。手続きの内容は変わることがあるため、最新の情報は天理市社会福祉課にご確認ください。